【特集】利用者に寄り添う質の高いケアを目指して ~高齢者施設における介護ロボット・ICTの活用~ 近年、介護現場では“利用者の自立支援”や“介護者の負担の軽減”に役立つ介護ロボットやICTの活用が進みつつあります。 本特集では、高齢者施設での介護ロボット・ICTの活用事例やインタビューを交えて、介護現場の生産性向上や働きやすい職場環境づくりと、目指すべき利用者の自立支援、ケアの質の向上について考えます。
笑顔輝く共生のまちづくり – NPO法人 月と風と “笑顔”と“共生のまちづくり”につながる、さまざまな団体の実践をレポート 障害がある人の入浴や外出などを支えるヘルパー派遣のほか、障害の有無をこえて地域住民と自然に交流する仕掛けづくりをしている尼崎市のNPO法人「月と風と」の活動を紹介します。
あなたのまちの社協活動 – 加古川市社会福祉協議会 共生のまちづくりに向けて、市町社協が取り組むさまざまな活動を紹介します。話し合いから広がる地域活動の輪 加古川市内の各地域で活動するさまざまな団体が参画し、住民同士の支え合いの仕組みづくりに取り組む「ささえあい協議会」。加古川市社協では、生活支援コーディネーターを中心にその活動を支援しています。今回は、市北部の上荘町と平荘町からなる「両荘(りょうそう)地区ささえあい協議会(以下、協議会)」への支援を紹介します。
キラリ★ 社会福祉法人 – 神戸市中央区社会福祉法人連絡協議会(ほっとかへんネット中央) 暮らしを支える地域公益活動を紹介します。神戸市中央区 社会福祉法人連絡協議会(ほっとかへんネット中央) コロナ禍での地域活動の活性化を目指して、「オンラインツールの使い方勉強会」を開催 平成29年に設立された「神戸市中央区社会福祉法人連絡協議会(以下、ほっとかへんネット)」には、区内24法人が参画しています。コロナ禍での地域のニーズに合わせ、市内でいち早く取り組んだ「オンラインツールの使い方勉強会」を紹介します。
セルフヘルプグループのリアル – NPO法人 言語障害者の社会参加を支援する会 しゃべろーよ 県内に拠点を置いて活動する自助グループを紹介します。NPO法人 言語障害者の社会参加を支援する会 しゃべろーよ 「話す」だけでなく、人によっては「読む」「書く」ことなども困難になる失語症の方やその家族の団体として、さまざまな活動に取り組む「しゃべろーよ」副理事長の田中加代子さんに伺いました。
私の物語 – 宰井 琢騰 さん このコーナーでは、地域福祉のキーパーソンや実践者・当事者らのエピソード・思いを紹介していきます。“アップサイクル”で想いをつなげていく 宰井 琢騰 (さい たくま)さん NPO法人 Goodstock
ひょうごの福祉NOW 令和4年度の社会福祉政策への提言 県社協では、9月に「令和4年度兵庫県の社会福祉政策への提言」を取りまとめました。 県内福祉関係者の意見を基に「新型コロナウイルス感染症対策に関する特別提言」とともに、「地域共生社会をめざした地域福祉の基盤づくり」「福祉人材の確保対策の強化」「災害時の支援体制の強化」を重点提言として整理したもので、県議会議長・副議長や県当局をはじめ、県議会各会派などに提言内容を説明し、兵庫県の社会福祉施策の一層の充実につながるよう理解を求めました。
県社協創立70周年を迎えて【後編】 県社協は、昭和26年の創立以来70周年を迎えました。 前号に続き、新規事業を中心に直近の取り組みを振り返ります。平成28年度 国が「地域共生社会」へのパラダイムシフトを掲げた中、5年間の取り組みを打ち出した「県社協2020年計画」を策定。「ストップ・ザ・無縁社会」全県キャンペーンでは、地域交流と、居場所づくりを促すコミュニティカフェ開設応援事業を実施しました。また、福祉人材の育成では、新・社会福祉研修体系に基づく「地域福祉研修(基礎・実践)」の開講などに取り組みました。